2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
Fermatの最終定理で有名はFermatは、以下のような予想をしたそうです。 という形をした数は素数である。 Maximaで調べてみましょう。 prime_flag : true$ for n : 0 while prime_flag = true do block([e], e : 2^(2^n) + 1, if primep(e) then print("(n=",…
子要素を持つ要素にonmouseout属性を追加して何か処理しようとすると、ハマります。マウスカーソルが子要素に入ると、onmouseout属性を追加した要素から出たとみなされるからです。 子要素にもonmouseout属性を追加するとさらに話がややこしくなります。バブ…
前回の結果を再掲載します。 2進数や16進数に馴染みがあると、ピンと来るかもしれません。上の素因数分解のところは、以下のように書き直せます。 完全数はすべての形をしています。実際、Ευκλείδης(ユークリッド)が2300年以上前に以下の定理を証明していま…
数学から得られる喜びって何でしょう? 私にとっては、囲碁と似ています。問題が解けたときの小さな快感。不思議な形に出会ったときの神秘さ。わからないなりにも感じるプロ棋士の棋譜のすごさ。囲碁には失礼な言い方ですが、プラスαで数学は実社会でも役に…
HTML5の勉強をしていたら既視感を感じました。Javaのころも同じようなことを標榜していなかったっけ? で、今回はプログラミングから離れて、私の目から見たパーソナルコンピュータの歴史を振り返ってみました。 私が生まれる前後のパーソナルコンピュータ誕…
ホッテントリっぽいタイトル付けてみました。中身がホッテントリでないことは言うまでもありません。 関数型言語の基本データと言えばリスト。Maximaにももちろんリストがあり、しかも式もリスト表現なので式もリスト操作で色々できます。 Haskell Maxima (:…
Maximaのcircuitsパッケージをメーリングリストに投稿して、情報を求めたところ、MapleのSyrupというパッケージを教えていただきました。ネーミングがシャレてますね。MapleはMathematicaと並ぶ商用数式処理システムです。 Syrupパッケージの使い方が以下のU…
藤田 博司さんの「て日々」 http://www.tenasaku.com/cgi-bin/tepipi-latest.pl 2011年6月1日(水)より。 n=0,1,2,3,4,5 の場合に R(n) を書き下しなさい. R(n) というのは, R(0)=0R(1)={0}R(2)={0,{0}}R(3)={0,{0},{{0}},{0,{0}}} という具合で, R(0)=0 (空…
(47) 能動フィルタを題材とした線形回路分析 コーディング頑張りました。是非ご覧、お試しください。
(45) Hodgkin-Huxley系の伝搬速度 http://d.hatena.ne.jp/nextliteracy/20110502/1304293682 なぜ空間の2階微分が出てくるのかわからなかったのですが、ケーブル理論を知ってすっきりしました。