2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
Goolge EarthのバルーンはHTMLで記述でき、そこからのアンカーのリンク先はGoolge Earth内のブラウザで開かれますので、HTML5に準じた表現力豊かなコンテンツを用意することができます。既にGoogleマップでストリートビューを見ましたね。YouTubeも見ること…
パソコン版Google Earthでは、SoundCueタグを使ってツア中に音声を再生することができます。これでナレーションを入れることができるのですが、残念ながらiOS版(Android版も?)ではSoundCueはサポートされておらず音が出せません。なので、キャプションが重要…
パソコン版では、(凝ったことを考えなければ)フォルダからツアを見ることは簡単です。スイスの有名な山々の目印を作りましたので、例にご利用ください。http://y-ich.github.io/kml/example_swiss.kmlインポートしたフォルダをアクティブにして、「場所」ペ…
コンテンツを作るには目印を多数用意することになります。そのアイコンやバルーンのデザインを合わせると、コンテンツとしての統一感が出ます。スタイルを統一するには、「場所」ペインでコンテンツを入れるフォルダを作ってそのフォルダのスタイルを設定し…
Google EarthのコンテンツはKML(Keyhole Markup Language)で記述されたドキュメントです。 KMLはXMLベースの言語なので、タグで文字列をくくるなど、HTMLとよく似た言語です。 言語の基本からリファレンスまで、以下のサイトに情報があります。https://devel…
久しぶりに連載を始めようと思います。果たしてうまく続けることができるでしょうか? 連載のターゲットは「Google earth上でのコンテンツの作り方」です。 第一回の今回はなぜ今Google Earthなのか?です。 箇条書きしてしまうと、 元々、地球儀は誰にとっ…