読み書きプログラミング

日常のプログラミングで気づいたことを綴っています

マニュアル lsquares, orthopoly

lsquares, orthopolyの翻訳が一応終わりました。最小二乗法パッケージと直交多項式パッケージです。
http://www.h3.dion.ne.jp/~y.ich/Maxima/maxima_68.html
http://www.h3.dion.ne.jp/~y.ich/Maxima/maxima_74.html


lsquaresパッケージでは、plsquaresの例が面白いです。
答えが多項式表現できる数列だとわかっている問題に対して、最初の数項を与えて最小二乗法で解かせることによって、数列の一般式を求めています。(2-クィーン問題)


orthopolyパッケージでは、浮動小数点評価の際に、関数が数値ではなく値を返すこと、そのためグラフ表示の際に注意が必要というところが印象に残りました。