読み書きプログラミング

日常のプログラミングで気づいたことを綴っています

Siphon2ベータ公開しました。

iPadなどタブレットに合わせたプログラミング用エディタSiphon2をベータ公開しました。

http://y-ich.github.io/Siphon2/

(注: 2013年10月9日、サイトをdl-web.dropbox.comからy-ich.github.ioに移しました。)

一年ほど前に、ウェブ上で色々なことができるのが楽しくて、iPad上でCoffeeScriptのプログラミングができるSiphonを発表し、色々更新もしました。
ネットで見かけるテクニックが自分でもできるようになって楽しかったのですが、作ったSiphonそのものは自分ではあまり活用せず仕舞い。一部声を掛けてはいただいたものの、自分も、人も特に必要としないものを作ってしまったようです。

この一年に色々旅行に回って、情報収集はスマートフォン(iPhone)、ちょっと何かするにはタブレット(iPad)でいい感じでしたが、iPadではプログラミングはできませんでした。で、結局パソコン(Mac)も持ち運ぶ。これが非常に重い。次に旅行に行く時には、iPadでプログラミングもできるようにして、Macは置いて行こう、そう思ってSiphon2を作りました。

Siphon2上でSiphon2の開発ができるようになったので、ここで一度公開しようと思いました。
データの共有にはDropboxを使います。Dropboxへのアクセスは今のところ、テスターのみになっていますので、「ちょっと使ってみたい」という貴重な方がおられましたら、ご連絡ください。


アプリの公開には、DropboxのStatic Web Appsという公開方法を使いました。どうもこれは本格的な公開用ではないようです。URLにハッシュが入っていたりして、SNS系のサービスでスパムに見られてしまうようで…
機能が十分になって動作も安定してきたら、別のところで公開したいと思います。


明日から、Siphon2で使った技術の紹介記事を書く予定です。