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読み書きプログラミング

日常のプログラミングで気づいたことを綴っています

Maple Syrup

Maxima

Maximaのcircuitsパッケージをメーリングリストに投稿して、情報を求めたところ、MapleのSyrupというパッケージを教えていただきました。ネーミングがシャレてますね。

MapleMathematicaと並ぶ商用数式処理システムです。
Syrupパッケージの使い方が以下のURLで見えます。
http://www.maplesoft.com/applications/view.aspx?SID=4680&view=html

  • パッケージのインターフェイスはsyrupという関数1つ。
  • サポートするフォーマットはSPICEフォーマット
  • 分析モードはdc,ac,tranの2つ
  • dc, acモードの時には各ノードの電圧についての解を返す
  • 3つ目の引数を与えると、その引数に各部品の電流の解を代入して返す
  • 部品の値が指定されていればその値を使って解く、指定されていなければ部品番号を使って記号的に解く
  • tranモードの時には各部品の端子間電圧についての微分方程式を返す
  • 部品の値に(非線形素子のモデルなど)数式を入れるとその数式を使って解く
  • 半導体のビヘイビアモデル(電流源と電圧源のサブサーキット)に対応

さすが先人。思いつくことはさっさとされていました。2003年製。
Mapleも一度触ってみたいですね。


パワエレでのFETのスイッチング波形を、FETには3ステートモデルを仮定して、寄生インダクタンス含めた形で、状態遷移間を解析的に解いて境界条件をつなぎ合わせる形で準解析的に解いてみたいです。一見複雑な実波形もモデルさえ要所を押さえていればきれいに再現できるはず。
こういうの作ったら買い取ってくれるメーカないかしらん。

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