読み書きプログラミング

日常のプログラミングで気づいたことを綴っています

マニュアルその2

enベースのディレクトリで日本語化してしていたところを、esベースのディレクトリに変えてみる。

  1. texi2htmlのlangオプションをesからjaに代えたら、知らんと言われた。
  2. texi2htmlをMaximaソースに付属の1.5から1.82に上げて、langをjaに設定して上記問題を解決。charsetがasciiからutf-8になって、ブラウザでいちいちUTF-8を教えなくてもよくなった。
  • トップページのメニューリンクが張られた。(どうやらこれはtexi2htmlを変えたからではなく、esベースのMakefileを使ったから)

けれども、

  • メニューのディスクリプションが時々飛んでいる。
  • 目次とインデックスが作れなくなった。

前途多難。

esベースではなく、enベースに戻してみる。上記ノウハウ同様、

  1. texi2htmlをMaximaソースに付属の1.5から1.82に上げて、langをjaに設定。
  2. texi2htmlが絶対パスのmanual.cssが見つからないとエラーが出たので、ワーキングディレクトリにmanual.cssをコピーするようにextract_categories.shを変更。
  3. カテゴリ生成用の動的スクリプトtmp-make-categories.pyが(ちゃんと生成されていなくて)文法エラーを吐くので、+tmp-make-categories.pyを生成しているフィルタ部のsedをgsedに変えて解決。
  4. tmp-make-categories.pyがitemsがないというランタイムエラー。確かにitemsが初期化されていない。たまたまitemsの代入文が生成されていて動いていたのだろう。初期化コードを追加して解決。
  • カテゴリのリンクが生成された。
  • 見出しも生成された。

けれども

  • メニューリンクがやっぱり張られない。

"menu entry without previous node"というエラーが出ている。生のtexiで通せば生成されるので、フィルタされたtexiにおかしなところがあるのか?

  1. スクリプトの中で使っているsedをすべてgsedに
  2. 動的スクリプトtmp-make-categories.pyで日本語の扱いでエラーが出たので、utf-8対応しようとしたが、連想記憶のキーに使われていて簡単なのかどうかわからん。結局、見出し関連は英語に直した。